医学部予備校行くなら東京へ行くべき?
2020.12.25
医学部受験ブームと安定した医者という職業が相まって、医学部人気が非常に高く、入試倍率が20倍という大学も珍しくありません。
そんな高い競争率を突破するためにはライバルに負けない高度な学力を得ることです。
しかし、1年という限られた時間の中で、偏差値10~20アップを実現するのは至難の業であり、普通に勉強していては到底実現できません。
そこで、本気で医学部に行きたいけれど学力到底及ばないという受験生はどうするかというと、専門教育が受けられる医学部予備校に通います。
なぜ、医学部予備校に通うのかは下記ポイントがあるからです。
大手進学予備校は様々な学部を目指す受験生が集まりますが、医学部予備校は医学科を目指す人が集まります。
したがって、学習内容も医学部に出題される範囲に特化されているので、無駄な勉強が一切ありません。
しかも、医学部予備校は、医学部受験に精通した講師陣で構成されているので、徹底した分析と経験によって効果的な対策ができます。
よく、医学部予備校の直前講座では的中問題を出しているところも多いので、それだけ質の高い勉強が実現可能です。
医学部予備校の生徒はとにかく勉強します。
1日12時間の校内学習を課している医学部予備校も多く、圧倒的な時間を確保できるため、その分学習量も多いのが特徴です。
1日のカリキュラムもしっかりと詰め込まれており、大手予備校の3倍の学習量を誇る校舎もあるなど、徹底して勉強できる環境があります。
授業などインプットの時間だけでなく、演習や自習などアウトプットの機会も沢山用意されているので、本試験でも効率よく点数が稼げる実践力を磨いていくことが可能です。
大手予備校で人気講師の授業を受けるとなると、受講者数がとにかく多いので大教室になることが多く、質問するにも生徒数が多いので行列に並ぶ必要があります。
講師との距離が遠く、大手予備校だと生徒の学力や性格など把握してないことなんて普通ですよね。
いっぽう、医学部予備校は少人数教育が徹底されています。
これは、生徒一人ひとりに丁寧な指導やサポートを提供するためであり、講師は生徒ひとりひとりの学力や性格を把握しながら各自に最適な指導を行っているので、短期間でもが飛躍的に学力を伸ばすことが可能です。
授業中に質問することも可能で、不明な点はその場ですぐに解決できるため、知識のヌケ・モレ防止につながります。
どんなに学習環境が良くて講師の質が良くても医学部合格が実現できるかどうか最後は自分次第です。
サボったり、挫折したりしてしまえばそこで終了となります。
したがって、自己管理ができない人は医学部受験だけでなく勉強全般が苦手な人が多いはずです。
しかし、そんな受験生でも医学部予備校なら合格を実現しています。
なぜかというと、医学部予備校では日々の学習管理を徹底して管理しており、毎日の学習状況の進捗確認から、確認テストの成績まで細かく生徒一人一人を細かく把握しています。
定期的に面談もあり、少しでも生徒に異変があればサポートを行うなど余念がないので、モチベーションアップを維持しながら1年間乗り切ることができるのです。
したがって、自ずと成績も上がり、直前期までには医学部合格に必要な学力まで伸ばすことができています。
ここまで、なぜ医学部予備校なら偏差値が低くても合格できるのかを紹介してきました。
ただし、どんなに合格実績が豊富な医学部予備校があっても、自分との相性が悪ければ選択肢から外しましょう。
自分と相性が悪ければモチベーションが下がり、勉強が辛くなってしまい思うように成績が伸びなくなってしまいます。
だから、まずは自分と相性の良い医学部予備校に出会えるよう積極的に足を運んで説明会や体験授業に参加することです。
相性が良いと、学ぶことが楽しくなり、勉強の質が驚くほど高くなり、学力も飛躍的にアップしていきます。
そんな理想的な医学部予備校に出会えるよう、ますは医学部予備校を探すことから始めていきましょう。
2020.12.25
2020.12.25