医学部予備校行くなら東京へ行くべき?
2020.12.25
2020.12.25
東京は経済・政治・学問全てにおいて中心地であるため、医学部予備校の数も一番多いです。
しかも、やはり優秀な講師が集まるのか、合格実績が豊富な医学部予備校が多いのが特徴。
地元の医学部予備校は合格実績がイマイチに感じたなら、東京の医学部予備校に通ったほうが合格できる可能性は高まること間違いなしです。
東京は私立大学医学部の数が最も多く、東京に志望大学がある場合は特におすすめ。
また、東京を試験会場として設置する地方の私立大学医学部は多く、併願受験で全国各地の医学部に出願する際も東京都内で1次試験が受けられるので負担が少なく済みます。
ただし、東京会場を設けている私立大学医学部でも、二次試験は本学キャンパスで実施する点には注意が必要です。
医学部予備校の学費は200万円から400万円くらいの相場が多いです。
地元を離れる場合は、これに加えて寮費や生活費が別途かかるので、経済的負担は大きくなってしまいます。
金銭的な負担は大きいので、本当に東京の医学部予備校に行く価値があるのかは、しっかりと考えておきたいところです。
地元の医学部予備校は地域密着型の指導を行う校舎が多いです。
つまり、地元の医学部合格実績が豊富で情報量やノウハウは東京の医学部予備校よりも勝っているケースが多く見受けられます。
もし、地元の医学部へ進学を希望している場合は地元の医学部予備校も検討したほうが良いでしょう。
チューターやアルバイトの医学部生は地元の医学部に在籍しているので、学生生活や受験対策などリアルな情報も豊富に入手できるメリットがあります。
東京だと寮費や生活費がかかりますが、地元なら実家から通えるので学費だけで済むことが可能です。
決して医学部予備校の学費は安くはないので、地元に良い校舎があれば、その校舎に通ったほうが経済的。
保護者の方とどこで勉強をするべきかはしっかりと話し合うことが大切です。
もし東京の医学部予備校に通うなら下記を候補に入れて検討してみることをおすすめします。
あとは、相性の問題なので、体験授業や相談会など各種イベントに参加して自分の目で確かめていきましょう。
医学部予備校50年の歴史と伝統を誇る業界をリードする存在。
医学部合格実績が豊富で、乱立する医学部予備校の現在でも多くの生徒が集まる人気予備校です。
今は首都圏の難関受験に強い早稲田アカデミー系列の医学部予備校として更にパワーアップ。
国公立大学医学部をはじめ、難関医学部に強く、大手に負けない指導力が魅力の医学部予備校です。
直営寮も完備しているので、東京へ行くならぜひ候補に入れて検討してみたい1校。
YMSも歴史が豊富な医学部予備校の1つ。
大阪で有名な医学部予備校メビオと共に九州の進学塾英進館グループの一員になりました。
YMSは入学の際にテストがあり、合格しないと入学できないので注意が必要です。
ただし、その分生徒の質は高いので、学力に自信がある受験生は候補に入れて検討してみてはいかがでしょうか。
野田クルゼ同様に私立大学に強い専門予備校が多い中、国立大学への合格実績も豊富です。
進学塾ビッグバンは、大阪と東京に校舎を持つ医学部予備校。
圧倒的な学習時間を誇っており、今では当たり前の1日12時間学習を昔から実践しています。
大手で活躍するプロ講師も在籍しており、指導力の高さには定評あり。
豊富な学習量と厳格な学習管理によって、多くの受験生が医学部合格を勝ち取っています。
東京の医学部予備校へ行くメリットは沢山ありますが、どの大学へ行きたいか、そして料金面などをしっかりと考える必要はあります。
地元の医学部予備校が決して劣るということではなく、自分にとって理想的な学習環境を見つけるためにも校舎数が豊富な東京の専門予備校を候補に入れることは最短合格を実現するためには大切です。
受験生が一番優先したいのは医学部に合格することで、これに一番近い医学部予備校を見つけ出しましょう。
2020.12.25
2020.12.25